入院のきろくを残そうと思いしばらく不定期に書きます。
突然にもほどがある!
というほどこの2年ほど…生活が変わってから内科に用事が有りませんでした。
せいぜい微熱!とか喉が…ぐらいでしたね
引っ越してしまいかかりつけの医者が近所にないというのも有りました。
意地でも風邪ひけない、と
それが風邪どころか腎盂炎で入院になった話です。
3月に人間ドッグを受けました、ガン検診だけでいいやと思っていたら組合の検診がもう終わっていて対象医療機関の中に女性専用の曜日を設定しているところでほぼ条件に合うところが有りこの際だからで全部みようとなりました。
結果
胃カメラ ポリープなど有り要経過観察
マンモグラフィー 石灰化有り要経過観察
視力 0.8と0.6要精密検査
尿検査 雑菌があるので要精密検査
だいたいこんな感じ
胃と胸はつまり今あるのは良性でそれが悪くなるわけではない、ならあと1年後
視力0.6で眼科とか眼鏡とか…聞いたことない。
尿検査、うーん気になるけど調べると女性は割と引っかかる
ま、いっか?とお前はなんのために検査したんだと結論をしました。
それから4ヶ月
尿に血が混ざること数回
これもまた生理と微妙な感じで
すぐ無くなったから…いや気になりましたよ血尿ですから。
信頼している年配の男性に相談したら
「私ならすぐ医者に行きます、行ける医者ある?」といわれ
一応調べてその日の出先近くに泌尿器科があり帰りに行くとほぼ約束させられ
行ったんですがめのまえで踵を返してしまい
はい、アホですよ
次の週他の持病でお世話になっている看護師さんにこの時は腰が痛く、その話をして原因を捜したのですが数日前に連続して踵の高い靴で歩いていたのでそのせいだろうと
そしてその晩突然の高熱に襲われました。
解熱剤を限界まで飲み耐えました
たえるしかなかったのです行ける範囲の医者は全て木曜日、またはその午後休診
うなされながら1日をどう過ごしたのかも覚えていません。
とにかく水分を取り続けるそれだけだったのかも
考えていたのは金曜日になれば医者に行ける
こればかり
深夜また高熱に苦しみ
明けて朝、泌尿器科もやっている近所の医者に夫の運転で駆け込む
ただでさえ出にくい血管が出てくれない後が出来てしまったがなんとか採血
そして尿検査
それほど大きい病院ではないが透析を扱っているということで検査結果がすぐ出る
通常の一桁上ぐらいの白血球
なんじゃこりゃな尿検査 潜血もタンパク質ま
クリニックでは計測できない数値なものもありました。
速攻で点滴に
ここでまた血管のでない私の押し付け合い…私はこういう人間的な医者好きですけどね
最終的にその病院で一番の腕の看護師さんがサクッといれてくれた。
ドクター曰く元気な体ならこんなことはないからはやく元気になりなさいと。
点滴を受け多少落ち着いたけど毎日来るようにいわれ、う、わーと思うものの現実問題それがその段階での最善なのはわかっていたので午前中に帰宅。
その日のことは後でまた高熱が出たことしか思い出せない
続く
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