はっきり言って、双極性障害やってるとお金かかります。
というかお金に困ります。
まぁ、病気全般お金かかりますが(そして歯科通院中)
昨年の今頃、地元の喫茶店モーニングの集まりで「通院しててお金キツイんですよ、精神科なんですけどね」ってぽろっと言った人に「今すぐ市役所の障害福祉課に行け」と詰め寄ったなーと思い出しました。
(通院が少し先とのことで、制度説明だけでもと市役所送りです)
朝の喫茶店で何やってんの?と思いますが、無事自立支援医療の恩恵を受けているようです。
はい、ここで精神科通院しているのに何それと思った人、役所の福祉課か通院先で「自立支援を受けたい」「通院費が安くなる制度があると聞いた」などと言ってみましょう。
精神科通院と処方薬が1割負担になります。
診断書が2年に一度必要とか、役所の毎年更新手続きが必要とか、一定所得以上の世代は平成30年度からこの制度使えなくなるかもしれないとか色々ありますが、困っているなら申請する方がいいと私は感じています。
制度についてはこちらの厚生労働省の資料を確認してください→自立支援医療(精神科通院医療)について
いま、医療側からこう言った情報があまり積極的に出されていなくて、おばちゃんとしては「昔は良かった」と言ってしまいますよ。
一応Bipolar-Quest公式で、他の資源もまとめてます。
必要を感じたらご覧ください。
双極性障害の役に立つ・病気とお金の話~社会資源
たまにぼやいてますけど、
私の父が長患いしていた時に、家にはほんとにお金がなくてそれ以外にもなんと言うか崩壊していく何かがあったんですが、ちゃんと金銭もそのほかも支援にたどり着いていればもっと色々なんとかなったのにと思うんです。
その第一歩が「困っていることを自覚すること」だと思うんです。
どの家庭も、あの時の我が家みたいにはならないで欲しいなと思います。
後日こんなの見かけました、これがあの頃…と思います