某政令指定市で国保に加入していた頃、定期的に医療費の使用明細がハガキで送られてきていました。
私の場合大半が精神科通院なわけですが、このハガキに「あんたの治療費の大半はみんなの払った健康保険料からでてるんだから、自己管理してできるだけ医者にかからないように」(超意訳)な事が書かれていたのですよ。
ということを、なんだか浮上している健康ゴールド免許の報道で思い出しました。
ちなみに上記の国保の一件を、当時仕事でお世話になっていた方に話したら
「ちどりさんの場合は、それは市に抗議してもいいレベルだと思いますよ」
と言われました。
もちろんそんな言葉をかけてくれる人ばかりではなく
結構な稼ぎがあると思われる知人は私のお薬手帳を見て渋い顔をして
「自分が払ってる国保はめちゃ高い、さっさと治して医療費減らして」(これも超意訳ちなみに当時は私は国保ではなかったというのはどうでもいいか)
わからんでもないけど、そもそも治らんしな〜と思った記憶があるけど、私これは少しくらい怒っても良かったのではと思います。
自己管理は大切ですよ、でもどっかから降ってきたように防ぎようがない病気にかかることもあるわけで。
自分のことだけいうと双極性障害なんて原因も治し方もわかっていないのに自己責任と言われても困るし、いやいやむしろどうやったらこの病気に好んで罹ることができるか教えて欲しいなとか思うのですよ。
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