しばらくこんな感じでいきます。
おそらく私は恵まれています。
最初にこの病気で出社できなくなった時家族はまず「ちどりはなにかびょうきである」と認識したようでした。
派遣社員でしたが派遣先もちどりはおそらく精神の病気だけどできればこのまま残らせるにはどうできるか?と考えてくれました。
仕事はやめましたけどね。
派遣社員って病気に対して健康保険以上の保証はなかったですから。
職場の人は部署全員参加で、最後の日ランチで送別会してくれました。
家を出て、家庭を持って血縁ではない家族ができても
割と淡々とちどりはびょうきだから
だから、大きく求められない
楽でした、まぁ思ったより動けそうと気がついたらころっと変わりましたけどね
じゃ、誰がその病気の中身を気にしたかというと、誰も、としか。
個人差がありますが私はこれで気楽でいいです。
なんか病気でできないことがあるからフォローしよう。
と、思っていただけだら本当にただ感謝です。
なんかグイグイ入ってきてアドバイスらしきものをされるけど、違う病気のなんですけどみたいなのは勘弁です。
私は発病後早い時期に実家を離れたこともあり、母は私の通院についてきたことはないです。
それでいいとも思うし、夜中に目が覚めて
お母さん一度も来てくれなかった!
と年に2回ぐらい思うのも事実です。
クリニックの初診の患者さんが家族何人もで来ているの見ると気持ちをどう整理するべきかわからないです。
でも、母は福祉の仕事をしていて障害者とも関わりがあり、大枠で双極性障害とはどういうものかいつの間にか知っています。
離れている親はそのくらいでいいのかな?と私は思います。
1番どうしていいかわかららないのが同居家族。
今は構成員100%双極性障害なので、病名同じでもどう違うなどと深〜いところの話になってますが、緊急時一緒にクリニックに行ける相手がいるのは本音でいうと助かります。
でも気がついたら先生と具体的な薬の相談していて…え?いやいや、服薬するの私!と思います。
うーん、ありがたいけどとりあえず何が起こったかというのに重点をおいて欲しい。
…ま、レアケースだし、先生も必ず私の意思の確認をするので。
かつての同居家族で診察室入るなり
いいからこいつを眠らせろ!
といったひといたなー
こまっていたんだろうなー
悪かったなー
と思うと、診察室に入ってくれる人は冷静で、何があったか説明できる人がありがたいな。
この先はわからないけど現状こう思っています。
Posted from するぷろ for iPhone.