大物アーティストのカミングアウトなどいろんなきっかけがあったからメモ
あくまでも「私」ちどりに対する近しい人の反応です。
正直なところ、身近に双極性障害の患者がいるとか本人もそうとか出ないと理解は無理と私自身は感じています。
でも、わかろうとしてくれる人もありがたいことにいます。
家族(実家)
もともと私は安定していない性格で、どこかのタイミングから謎の体調不良がありました。
長患いだった父を亡くした次の年に本格的なうつ状態になって精神科への通院を選んだ時もなにも言われませんでした。
「あー、ねーちゃんはついにしんどくなって医者行ったのか」
ぐらいですね。(2人姉弟の上です私)
ずーと、「おとん病気、どこがどう辛いのかはわからんけどいろいろ大変、体制作る」で生活していたので、身体だろうが精神だろうが病気であるという事実に対しては多分私もそういう捉え方しかできないし、そうやって生きてきた一家だったのです。
全体的に、理解は無理だけど「ん、病気なのねわかった」で必要な配慮は自分で要求しろできることはやってやる。という家族でした。
母に後に言われたのは「手はかからなかったけど、気にはかけた」そうです。
ありがたいですが、病名がついてすぐ遠方に引っ越して結婚しているので私の病気と関わる機会があまりなかっただけというのもあります。
ちなみに他の面ではうまくいっている家族ではありません
家族(結婚)
病気であることを知らせて人間関係構築して結婚しているので、少なくとも受容はされていました。
けどね、相手の家族はまた別で。
需要も理解も求めませんが、非常に嫌なことが多々あった、とだけ。
今は同病者との結婚生活なので需要とか理解とかではなく…
そりゃ大変な時相手がうつだったり、自分がつらき時相手が軽躁とか、お互い腹立ちますよ。人間ですから。
友人関係
去る者追わず、ですね。
何らかの迷惑をかけてしまった相手には申し訳ないです。
病気だと知っただけで去っていった人は忘れます。
すごい暴言もありました。
まぁ、少し遠い関係だと勝手な噂話とか発生します。
相手にする暇もないので放置です。
流石に何かを妬まれて大型掲示板に本名と病名書かれたのは…ここまでくると阿呆らしい。
小学校からの友達に以前言われました。
「ちどりが双極性障害って言われてもピンとこなくって、病名があってもなくてもちどりはちどりだし、うちの夫はB型だくらいの意味しかない」
とのこと。
ま、30年超える付き合いたいなので。
全体的に
求めるなら理解より受容と配慮だと思います。
ただ配慮のためにはなににこもっているか開示しないといけないと感じています。
その時に病名をいうか言わないかは個人の問題です。
私は聞かれたら答える感じでやってます。
まとまりませんが、メモと吐き出しでした。