先日帰省して父の17回忌に参列…って母と2人でですがしてまいりました。
父の死と言うのはいまだ受け入れ難く、でもさすが16年経つとかなり客観的になって来てはいて。
あれですね、お葬式って取り敢えず遺族に考える時間を与えないためにあるんだなと。
とは言えありがたいことに想定をはるかに上回る参列者が読経の中お焼香してくださってる間ポカンと暇(語弊はありますが)になって参ったなとか。
実際どうなるかはともかくとして最後の帰省のつもりで送って貰う荷物を決め、後のものはもう人生から手放すことにしました。
いやーあると思っていた本を以前躁転でBOOKOFFに売ったこと忘れてた。
父の死の前後はもうよく耐えたなと思うぐらいのことてんこ盛りで、いまでもあの夏は酷かったと言っているのが
父が命に関わる入院をして
同時に弟が肺炎で同じ病院に入院して
母にガン疑いありのポリープが見つかり
わたしは学生のころからおつきあいしていた婚約者と別れました
他にもいろいろありましたが…私だけ健康だった。
母のポリープは幸い良性で、弟も2週間で帰って来ましたが父は帰って来ませんでした。
父がいなくなってからいろんな意味で遺された家族の人生は狂いはじめ、取り戻せないことばかりで…
16年、葬儀で棺の中の父にバイバイと言っていた父の友達の赤ん坊…乳児ではなかったと思うけど…がこの春大学に進学しました。
私にはまだ進む先が見えません。
グダグダですが吐き出さないと持たなかったのでm(__)m
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