3月30日は世界双極性障害デーでした。
イマイチこのイベントの趣旨が理解できないのですが、と言うかこの手のというべきかな?
誰向けの?とか何処仕切りの?とか、まぁ何と言ってもこの日の知名度の無さ!未だ3年目仕方ないのですが
東京タワーのライトアップも縁が無いですよねぇ必要があるとも思えませんが。
一応フォーラムがあったようで、その模様は一般ニュースでは見かけませんが取り上げたところもあるようで。
言いたいことはありますがはっきり言って7割伏せ字にせざるを得ない感想を持ってしまいまして。
書ける範囲のことだけ書くと
えっと、絲山秋子先生のお話は実に興味深かったです。
加藤忠史先生の質疑応答もなるほどなといろんな意味で思いました。
でも今回、絲山先生以外登壇の当事者なしでしたよね。
個人的には、闘病体験談や回復体験談が全てだとは思っていませんが、どっち向いているのかなぁと感じました。
正しい理解を社会に求める前に、なにかやるべきことが私達自身にもあるよなぁと頭の中だけで模索してみたり。
うつ病学会(の中の双極性障害委員会?)主催の様ですが、双極性障害関係者のためと言うより、なんか内輪のイベントに思えてならないんですよねぇ。
正しく理解される社会へ、という記事が出るイベントということは、基本的に啓蒙啓発が目的なのでしょう。
でも双極性障害って学会も無い病気なんですよねぇ、まぁ学会ってすべての病気にあるわけではないし公式な学会って結構設立も大変そうなので。
これが書けることってんだから、わたし何思ったんですかねぇ(苦笑)
しっかし、やっぱり知名度の問題が引っかかりますね。
日本記念日協会の登録もないですが、ここへの登録に意味があるとも思えないか、お金の問題だし。
国際記念協会というところでは記念日売ってますし。
まぁ広めないといけないのは「デー」の方ではなく「双極性障害」なのですが。