そいえば、昔々「いつも元気に後ろ向き」という枕で文章を書いていた時期があったなぁと唐突に思い出しました。
最近、引っかかったことをばちょっと。
よくあることですがね、「辛いのはあなただけじゃないし」とか「もうちょっと前向きでもよくない?」とか。(そんなニュアンスってことで)
これ、こちらが精神障害者で最近明確に辛いことが有ったことを知っている相手に言える神経ってどれほど太いんだろうと思うんですよね。
別にいたわってくれとはいいませんよ、適当にスルーしてくれればいいだけです。
気の持ちようとかではなくて、脳みそがそういうふうにしか働かないんです。そういう病気だっちゅーの。
これ、健常なひとにやられると正直ねぇ、まぁねぇとしかとりあえず申しませんが。
それでも思うんですよ。
あぁこの人は「自分は病気にもならないし辛いことがおきても耐えられる」と言う根拠も何処にも保証も無いことを信じているんだなって。
毎日働けて、食べられて、眠れて、親や子どもがいるのは当たり前なんだろうなぁ。
まぁあちらからすれば「こっちは働き詰めなのに遊んでるだけのあなたがなに言ってるのよ」なんでしょうけどね。
相棒の映画でしたっけ?
官房長が(ここで調べに入りましたー)相棒IIで官房長小野田公顕が、
正義の定義なんて立ち位置で変わるもんでしょ。まさか、絶対的な正義がこの世にあるなんて、思ってる?
と言うんですよね。
まぁあっちから見ればこう、こっちからみれば……ということなんですけどね。
あぁついでに毒を吐いてしまうと、大手広告代理店で過労死した女性の件
かなり「自分はこれだけ働いているのに…略」と言う話をする方いましたけど。
大抵がいやいやそれ大したことありませんからって内容でどういう顔していいかわかりませんでした。
ホントに大変だと口に出せませんから、と言うとお前が言うか?と私も言われてしまいますけどね。