はい、どうもBipolar-Questちどりです。
年が明けてから28日、例年になくいろんなことがありすぎてもうすでに「今年の感想」とか書いちゃいそうです。
(……あーQuest的には一度しか集会していないけど)
はい、暗い話ですよー嫌な人ここで閉じてください。
初詣の話で書きましたがデイケアでの友人(70代男性双極性)が突然お亡くなりになりました。ちょっと困ったおっちゃんだったけど明るくてみんなにめんどくさがられながらもとても愛されていたおっちゃんでした。
その一週間後、デイケアでいつも隣りに座っていた同い年の女性がお亡くなりになったとやはりデイケア仲間でその人ととても仲良くしていた女性から聞きました。
正直、今デイケアみんな無理している状態に見えます。
まぁ私も無理してます、多分大丈夫じゃありません。亡くなった方々には申し訳ないけど今後自分に何が起こってしまうのか。
一番怖かったのは躁転、次に連動して過去のあれこれを思い出してのフラバ、日常生活の停滞、しばらく家事は更に手抜き な色々
結構、色んな人に話を聞いてもらったりしたのですがあまり素人さんに迷惑をかけるのもなんなので結局地活のかたにちょっと色々聞いていただきました。
…まぁそしたら出るわ出るわ私の過去のひどい体験とか(そのうち書く)
いやね、人というか生命体は必ずいつか死を迎えることになっていると思うんですよ。
生き返らせる方法もないし、知らないし、知ってる人がいるとしたらできれば関わりたくないし。
んでも、二度と取り戻せない喪失と言うのはどうやってもしんどいです。
私はつらい状況を無理やり何かに変換する、と言う技的なものは一応持っているんですよ。
それっぽく言うと発送の転換みたいな。
でもね、「我慢したり耐えてる自分を開放する」あたりがコマンドとして無いようで。
まぁ我慢も耐えるのも苦手ですが、だからここに書いているのですが。
さて、その双極性障害だったおっちゃんが言っていたことがあります。
「自分はうつ状態で辛かった時期が長かったから、できるだけ明るくしていきたい」
まぁ明るすぎて困るところもあったのですが(苦笑)
人間特に辛いことはある程度忘れていかなくてはやっていけないし、ひとりひとりの積んでいるメモリ(処理能力)なんて限られてるし、ハードディスク容量だって限りがある。
ちゃんとそこまでは自分でなんとかしなくてはと。
忘れないけどね。
と、亡き父の誕生日(本日:1月28日)に思うのでした。
これは父がそろそろ区切りにしなさいと言ってくれているのだと思います。
まぁ「いやいや、あんたがおらんことかて未だ納得してへんで私」と思ったりもするのですが。
ご清聴ありがとうございます。