私はお邪魔しなかったのですが年輪の会のブレインバンクについての講演会があり、代表の著書も発売されたそうで。
アルタ出版株式会社 ブレインバンク未来への希望の贈り物
ブレインバンクはつまるところ脳の献体(献脳)を受付けているところで
どう研究、保存されているのかは私は存じ上げませんが
死後、脳を一部でも取り出す…ってどんな過程をたどるのかと変な方向に興味を向けてしまいました。
別にふざけてるのではなく以前から遺体にメスを入れることへの遺族の反応に思うところがありまして。
実は父が亡くなった時解剖したいと申し入れがありました。
私は賛成だったのですが、父が亡くなっても割と淡々としていた母がとにかく嫌がって大変でした。
いまになってじゃ夫を解剖とか臓器提供とかとにかくメスを入れることに賛成できるかと言われると嫌です。
この説明のできない感覚は何なんでしょうね?
もし、脳本体を何某かすることで病気の解明ができるならブレインバンクは発展するべきです。
でも遺族の心理は
と思うと母が取り乱していた姿を思い出してしまうのです。
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