平成27年3月1日に開催した「冒険の書2014~インターネットを活用したセルフヘルプグループ活動~」を何回かに分けたダイジェストを掲載したいと思います。
今回は昨年度皆様にご回答を頂きました皆様の年齢属性と病歴についてのアンケート結果を掲載いたします。
アンケート結果はあくまでも「Bipolar-Questの双極性障害についてのネットアンケート」に答えてくださった方の属性になるので、世の中の双極性障害の患者の属性や統計とは必ずしも同じでないことを念のため書き添えさせていただきます。
アンケートの回答者は36名です。
任意回答で居住地もご記入いただいたのですが神奈川県在住の方が48%でした。
男女比は50対50です。
年齢
40代の方が多数という結果になりました。
初診からの年数
10年以上の方が半数以上いらっしゃいます。
双極性障害と診断されるまでの年数
8年以上他の病気として診断されていた方が多数いらっしゃいます。
双極性障害と診断されてからの年数
この3つの円グラフの「1年以下」と「10年以上」を見比べると、やはり全体的に診断に時間のかかる病気だという印象をもちました。
次回へ続きます。