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Bipolar-Quest神奈川県双極性障害の会のお金に関する話をまとめたいと思います。
現在、Bipolar-Questでは会費や献金などをいただいていません。
理由は2つあります。
1.会計処理するのがあらゆる意味で面倒
2.とりあえず金銭的になんとかなっている
また金銭の寄付や差し入れを受け取る意向もございません。
もし、何か寄付や差し入れなどを希望する場合「もの」や「情報」をお願いできればありがたいです。
会計が面倒という件について
面倒軸だけで考えても
- 本当に単純にお金の管理が面倒
- 会費制にすると名簿や督促がセットになってしまう、面倒
- お金を受け取るとサービスする側とされる側になってしまう、人間関係の性質が変わってしまうやっぱり面倒
Bipolar-Questスタッフは面倒が嫌いです。
この部分に力を入れるならほかに力を使いたいです。
金銭的になんとかなっている件
Bipolar-Questには一応財源があります。
このページにはおそらく表示されていませんがほかのページを確認いただくといくつか広告があると思います。
それらがBipolar-Questの資金になっています。
bipolar-quest.com内で設置されているこれらの広告からの収入で運営をしています。
誤解の無いように書きますと、別に儲かってウハウハでスタッフ遊び放題とかはしていませんというかできません。
広告掲載について
会をちゃんと動かし始める前にここのサーバとドメインは取得していました。
ちなみにサーバとはインターネット上の場所でドメインは住所と考えていただければ良いかと思います。
これらにはレンタル料がかかっています。
もちろん、無料のWEBサイトのエリアやブログも存在します。そちらを使えば無料でできます。
しかし経験上、それらは自由度が低くまたサービスがどのように終了するか全く予想ができません。
スタッフ的にはサイト作ったりSNSを構築したりするのが好きだったりするのでお金を払って運営しています。
会場費などは献金を募ることも抵抗ありませんが(実際初期の頃は皆様にご協力いただいていました)ほぼ趣味に近いWEB環境に参加いただいている方々から集金しようという発想が浮かびませんでした。
ブログやWEBでの広告については経験があったのでちょっとぐらい足しになったらぐらいで掲載したのですが、おかげさまでびっくりするぐらい収支がトントンな感じで収益が上がっています。
現在かかっている経費
ざっくりと
- サーバ・ドメイン
- 小田原評定の会場費
- 印刷・用紙
- 文具などの雑小物
- お茶
- 書籍など資料
こんな感じでしょうか?
横浜の会場(かながわ県民センター12階セルフヘルプ第2相談室)については無料でお借りしています。
神奈川県社会福祉協議会様には大変感謝しております。
お菓子などはほぼ差し入れです。
お菓子はこちらで用意していませんが、お茶ぐらいは出したいというのはBipolar-Quest的に意地なので用意しています。
また、資料類はご寄付いただいたものもあります。
差し入れ・寄付について
前述通り、金銭の寄付は受け付けていません。
もし、何かBipolar-Questに対して寄付や差し入れや提供したいという方がいましたら
「もの」「情報」「寄稿」をお願いでいればと思います。
「寄稿」は体験談として掲載しているもので体験談ですが自叙伝や闘病記ではありません。→いままで掲載の体験談
それでも何か金銭的に援助したいという奇特な方がいましたら、Amazonで欲しいものリストを作成してありますのでそちらを1度ご覧いただければと思います。
こちらのリストからBipolar-Questに直送で商品を送ることができます。
お代は贈り主持ちになりますのでご注意ください。
こちらを見てこんなものがほしいのだろうなぁと思っていただけるだけでもうれしいです。
最後に
セルフヘルプ・グループ活動はお金をかけないようにもかけてもできます。
今のやり方をずっと続けるかどうかはわかりませんし、私たちに良い方法があるかもしれません。
これからも、できる限り運営も参加者側も金銭負担の少ない方法を考えていきたいと思います。
居心地の良い活動のため今後ともよろしくお願いします。